MUGEN的に見てみた 仮面ライダーフォーゼ 第33話 古・都・騒・乱

 修学旅行回前編

 ロケ地映画村・・・

 まあ、東映だしねえ。
 なぜか、時代劇を見すぎたという理由で夢の中で江戸の町に行ってしまったり、なぜか江戸時代とつながった結果、暴れん坊将軍と共演することになったりするのに比べれば、旅行先の映画村で戦うことになるのは、まだ理由としては自然か。

 流星、打ち解けたもんだなあ。
 冗談言いながら扇子で頭をはたくとか、かなり気安い間のやりとりに見えました。
 後編でも、賢吾のことを急に呼び捨てにしだしたことを突っ込まれてましたけど、一度仲間になった相手には距離を詰めるのが早い性格なのかもしれないですね。
 ・・・スパイには向いてないなあ。

 そして制作側の狙い通りとは思いますが、流星の腐向けキャラ化も加速度激しいですね。
 ホモキャラに見えるという感想も、仕方のない話です。個人的には、流星の本音モードの喋り方は、レディコミ寄りの少女コミックに出てくる金持ち・美男子・特殊技能ありの完璧超人キャラにいそうと思えるのですが、まあ詳しいジャンルではないので合ってるかはわかりません。
 でもそんなキャラとか、似合いそうですね。

 あの服を見る限り、賢吾の親父さんがタチバナさんなんでしょうか。少なくとも、視聴者をそういう予想にリードしようとしてるのは間違いないように思います。
 風間トオルという配役も思わせぶりだし、タチバナさんでなくても、今後物語の中に登場しそうな感じはしますね。

 ドリル

 よもやスクリューが実戦の中で使われようとは・・・
 ドリル単体でも、ライダーキックとして使えるんですね。
 ジャンプ中入力で発動する突撃技といった所でしょうか。

 ジャイアントフット+フリーズ

 フリーズの付加効果役に立つなあ。
 これはやはり当たった相手の動きは少し止まってしまうという効果と考えられるでしょうか。
 劇中では通常のジャイアントフットは連発性能がある描写でしたが、こちらは付加がつく分、連射はできない性能とかでしょうか。

 34話感想に続きます。


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Posted by maskedo